実行委員長あいさつ


―夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。―

これは動乱の幕末、松下村塾において明治維新の多くの英傑たちを育成・輩出した、吉田松蔭の言葉です。
永い鎖国の時を経て、日本は「西洋文明」との衝撃的な出会いから、怒濤の近代史を歩んできました。あれから160年余りが過ぎ、グローバル化が進む世界では、テロや難民問題、金融資本主義の歪み、様々な環境問題など、「西洋近代」がもたらした世界秩序が大きな制度疲労を起こしています。
中でも近年の科学・IT技術の飛躍的進歩とAI開発が人間社会にもたらす恩恵と懸念は、人間の雇用・産業のあり方や人間の存在意義そのものについて、歴史上にかつてなかった深い問題意識を投げかけていると言えます。

混沌と閉塞感が溢れる今この時代にもし明治の先人たちが生きているとしたら、彼らは果たして、どんな未来への「夢」を描くでしょうか。
「西洋近代」のその先の未来に目指すべき日本発の「夢」を描き、その理想へ向けて計画し実行し、広く世界に貢献できる新秩序の創造という成功に向けて、JAPAN MISSION PROJECTは挑戦して参ります。
ぜひ多くの皆様との出会いと交流を通し、未来世代、未来社会への大きな希望を共に広げ、具現化していけることを、心から願っております。

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JAPAN MISSION PROJECT 全国実行委員長
内海 昭徳

 




<大阪 共同実行委員長 あいさつ>


2016年5月より再始動したJAPAN MISSION PROJECTも、いよいよ今回で17回目、第2弾 全国リレー講演の区切りを迎えることとなりました。
人工知能の台頭により雇用の喪失が叫ばれている混迷の時代にあって、私たち日本人が持つ和の心が、時代を切り開く希望の種だと思います。

世界中の人たちが、『人間のこころはこんなにも美しいのか!』と感動する文化、教育、産業、そして時代をスタートさせるのはこの日本だと確信しています。
そしてこの関西という土地は、400万年間動かすことができなかった琵琶湖の水を疎通させ、また大阪の街にかかる橋のそのほとんどが私財を投じて建設されてきました。
疎通させる意志によって築き上げて来た関西の歴史であり、これからの心の時代においては、心と心を疎通させていくのが関西のミッションではないでしょうか。

これまでJAPAN MISSION PROJECTを支えていただいた皆様のご協力のもと、無事にフィナーレを迎えることができ、深く感謝申し上げます。
同じ時代を共有した皆様と、同じ志をわかちあい、ともに未来社会を創り上げていけることを、心より願っております。

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JAPAN MISSION PROJECT 大阪共同実行委員長
中村 昇・所 春妙

 




<東京 実行委員長 あいさつ>


あなたは日本の未来に明確な希望を持っていますか?それとも漠然とした不安を抱いているでしょうか?

現代の先進国に共通する危機は「資本主義×IT&ロボット化」により、
1) 労働力としての人間が不要になる
2) 若者を中心に雇用が減る
3) 働くはずだった若者から入る税収が減る
4) 国家の財政赤字が続く
5) 借金が膨らんで財政破たんする
という構造的な問題です。

人類の知能を超えるAI(人工知能)の登場により、この流れは加速され、様々な業界で第4次産業革命と呼ばれる構造転換(パラダイム・シフト)が興り始めているのは、日々のニュースを通じて実感されているのではないでしょうか?

人間の居場所や役割をどうするのか?
21世紀半ばに必要とされる社会的なテーマは「人間の再定義」です。

この課題について20年以上前から取り組み、人工知能を超える人財育成を提唱しているムーブメントが「JAPAN MISSION PROJECT」です。

東京では6/18、10/2に開催され、300名を超える各界の有識者が集まって、時代の最先端から未来に至るロードマップを共有し、日本の危機をチャンスに大反転させる教育・政治・経済のプロジェクトを推進してまいります。

あなたとお会いできることを心から楽しみにしております。

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JAPAN MISSION PROJECT東京
実行委員長 石山喜章・副実行委員長 深瀬尚美

 




<北海道 共同実行委員長あいさつ>


北海道と言えば、フロンティアスピリット、開拓者精神です。
新しいことを始めるには、この北海道の地からも取り組まないことには始まりません。
大阪、東京、福岡のJAPAN MISSION PROJECTを通して受け取るワクワクエネルギーは、回を増すごとに爆発的なワクワクエネルギーへと化していきます。

私たちにはその爆発的なエネルギーを形にしていきたいという思いが溢れています!

今回の北海道JAPAN MISSION PROJECTを新たなきっかけに、みなさんとともに、日本を、そして未来を創りあげていきたいと思っています。

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JAPAN MISSION PROJECT北海道 共同実行委員長
岩田千佳・平原千亜紀

 





<福岡 共同実行委員長あいさつ>


平和への一歩は…「和の心」から

日本が本当にやりたかった仕事、それはなにか?
それは「世界の和」だと思います。

突破口のない時代。
これからさらなる人類の危機が押し寄せてくる時代。
人工知能の現場への参入…今の人間の仕事を次々と奪っていく中、雇用の喪失。
その結果、世界に不協和音が鳴り続く、人間の尊厳が奪われていく。
時代の危機が音を立てずに近づいている。

織田信長 軍事力
豊臣秀吉 経済力
徳川家康 教育力

第二次世界大戦 敗れました。
ならば経済で!made in Japan 世界のトップに立った。しかし金融経済への移行でバブルの崩壊 2000兆円のお金が消えました。
ならば…最後にやるのは教育です。

人間とは何か?に真正面から答えを出す!

21世紀半ば、人類にとっての社会的テーマ「人間の再定義」

この課題について20年以上前から取り組み、人工知能を超える人財育成を提唱しているムーブメントが「JAPAN MISSION PROJECT」です。

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JAPAN MISSION PROJECT福岡 共同実行委員長
畑地美妃・平野裕二